電話を切った後のメール

私「電話の続きは、週末改めて
　　考えてみるよ。
　　どうしたいのか、どうするのが
　　いいのか、宿題にしよう」

俺「6/〇は最後？の土曜出勤にしてます。
　　おひめんさざなんでなかったらどこか
　　ドライブどうかな。」

ドライブ行く＝継続なのだろうか。
それともお別れのドライブなのだろうか。
答えは決めてた。
というか初めから決まってたことを
いつにするか、というだけなんだ。

週明け、ドライブ行こう、と返事。
ちょっとしたごちゃごちゃした
やりとり後、その前に会って話する
ことにしました。
週中、イタリアン居酒屋へ。

去年の富山旅行の話もしたり、
上司・部下以上恋人未満の距離感？
で楽しく、ごはんもお酒も進み…

俺「結論出た？」

私「もう土曜出勤はなくなった、
　　と言って下さい」

お家への土曜出勤の連絡不要=もう続けない、
ということです。
私は結論をあらかじめ伝えた上で、最後に
ドライブしながらあーだこーだ振り返って、
楽しく終われればいいな、とまたまた生ぬるい
ことを考えてました。
これを境にあきらかにテンション下がってく
Tさん…これまでの傾向から察しは付いてた
部分はあるけども、ドライブも行かない、と
言い出した。
トイレから戻ってきたら結婚指輪はめてた 笑

えぇ、えぇ、分かったましたよ。
こどもなんですよね、思ってる以上に。
結婚生活十何年営んでるやん？
二児の父親やん？〇長やん？
46歳（もうすぐ47歳）やん？大人やん？
これは通用しないんだな。。

こうなったら、彼はもう心閉ざすモード
突入。お店出て、2時間くらい駅までの道を
ぐるぐる歩きながら、ドライブは行こうよ
方向で話する私。
まだ話できるようになったのは変化かも。
前ならもう殻に閉じこもって、目合わせず
黙ってしまってはったもんな。

私「これまでの流れからもう終わるって
　　思ってはったでしょ？
　　Tさんも最後の土曜出勤とか言って
　　はったやん？」

俺「そやけど、もしかして1％はって…」

私「愛人の最後のお願い。
　　ドライブ行こう！
　　最後に器の大きいとこ見せて下さいよ」

俺「無理。だって器ちっちゃいもん」

と親指と人差し指で作ったちっちゃい円の
ジェスチャー付きで言われ、決心に揺らぎが…

（知ってるよ。。）

何だろう、、以前も感じたことあるけど
あほすぎて可愛い、愛おしい、みたいな感覚。
帰りの電車で

私「土曜日9：00に〇〇口の＊＊にいるから」

とメール。
こういう時、私はしつこい…
駅からの帰り、ふたつの考えが頭をよぎってた。