いわゆるロストジェネレーション世代。
就職活動は一切せず、
当時、大学院もよぎったりもしたけど、
文学部で、そこまで研究したいテーマもなく、
何の方向性も持たず、卒業を迎えてしまう。
ありがちな、もし過去に戻れるなら、
で言うと、ここかな〜。
この時ちゃんと新卒で就職しとくべきだった。
きっと周囲のみんな(自分も含め)
『女の子だから遠くなくどうせ
結婚するんだから、無理に働かなくても』
と思うともなしに思ってたんだと思う。
それが、せず 笑
(そこも性格が問題なのですが)
正社員で働いたことがない、
というのは引け目に感じることもあったけど、
経済面でその働き方での必要性が強くはなく、
いわゆる非正規での就業を繰り返してきた。
仕事が楽しい、というか、
働くのが好き、と思う仕事内容に
出会ったのが32歳。
その時、正社員で働くっていいな、
って初めて思ったと思う。
ここから、したい仕事の方向性が決まって
その派生?の業界として、
今の職場にやってきたのが約6年前。
派遣、契約を経て、
この会社で人生初正社員となった。