しいたけ日記

日々の徒然

保留

8月末、契約更新の意思確認の時期が
やってきました。




水族館に行った日、京都駅で別れ際に
そうそう!ぐらいな感じで私から切り出します。



私「そろそろこっちの契約更新の
  話もしないとね!」
(この日、とある派遣さんの
 ほんとの契約についての話題が出ていたので)




その週の土曜日はTさんと会うことに
なっていて、そこで話をするつもりでした。
休日の昼間に京都の街中をうろつくことは
さすがにまずいので、土曜日デートと言えば
ドライブかおこもりのどちらか。
それも不倫あるあるなのかもしれないけど、
そこはほんとに気にしたことなかったな。



前日のメール



俺「(前略)
  明日の待ち合わせ時間はおひめんの
  都合に合わせるよ!
  どこか行きたい所ある?
  車が必要なら予約するので」



私「お疲れさまー
  〇〇プラン(←おこもりのこと)
  じゃなくてよかったの?(後略)」



俺「毎回、朝早くから〇〇プランでい
  いのかなって思って。今回契約更
  改の話もするんでしょ」



私「(前略)
  忙しそうやし、疲れてるのかな、
  と思って。お出かけは次の機会に
  Tは行きたいとこあった?」



俺「お疲れ様。
  行ける機会があれば…
  (とあるお寺の秋の特別拝観のURL)
  一度行ってみた、ただ人が多いか
  らゆっくり出来ないかもね
  明日は〇〇で電車乗ったら連絡下
  さい。
  時間は無理せず、おひめんに任せま
  す。じゃあ明日」




確かに、ここ何回かの土曜日デートは
おこもりが続いていたけど、旅行もあったし
何よりこの週は、Tさんは仕事がしんどそう
だったので、ドライブはきついかな、と思い
おでかけしたい、とは言えなかった。



今思えば、この日おこもりにしたのも
よくなかったのかなぁ。
おでかけと違って、圧倒的に会話が少ない、
ついイチャついて、肝心な話を先送りして
しまうことになってしまったから…




いや! 話そうと思えば、話せた。
Tさんも話を振ってた。
もったいぶってたわけじゃない。




契約更新について、継続か終了か、
私だけが決めることじゃない、と私は
思っていた。
Tさんに本当に心を開き出したことで、
7月以降、私は自分から会いたい、と
言うことが増えていたと思う。
そしてTさんは「NO」と言わない。
(まるでコンシェルジュのよう…)



今日に至るまで、一度、
土曜の日程変更があっただけ。




そしてそれはTさんが容易にやっている
ことではなく、とても負担がかかって
いるだろうことは、予想できた。
解放してあげなあかんのかな…と思ってた。



だから契約更新は、Tさんもこのままの
状態で続けていけるのか、難しいのか
私に対して、こうしてほしい、こうは
しないでほしい、そういう要望を話して
すり合わせて、継続か終了かを決める場
にしたかった。



だけど、この日、結局それを伝えることは
しなかった。
とにかく〇長として仕事が大変そうだったし
それも体力的に忙しい、というのではなく
おそらく精神的に相当ダメージ受けてるな、
というものだったので、今日は煩わしい話は
止めておこう、と。
次回でいいか!って軽い気持ちだったのに…




俺「どうする?」



私「・・・」



俺「ちょっと考える?」



私「うん。」
  



これが、Tさんの気に障ります。
ホテルからの帰り道、明らかにいつもと違う。



私「怒ってる?」



俺「怒ってないよ」



私「気に障ってる??」



俺「ううん」



(別れ際)



私「何か、後味悪いわー」



と言いつつ、じゃあね、と電車を降ります。
その後届いたメール




俺「さっきはごめん。更新の件、即答
  じゃなかったし、やっぱりもう辞
  めた方がいいのかな、それなら会
  うの今日が最後になるのかなと思
  ってた。」



私「(前略)
  やっぱり気に障ったんや。。でも
  昨日が最後とかは私は全然考えて
  なかったのでびっくりした!
  MI Tと観たいよ。9/〇週って言
  ってたけど、(中略)来週は
  どうですか?」



以前からミッションインポッシブルの最新作を
観に行こうと言っていたので。




その後、1週間返信はありませんでした。