翌日の〇長の様子から、
また怒らせたんやなぁ、と思ってたら、
来ました、もう終わろうメール。
（5月末にスマホの故障で履歴が残っておらず）

俺「無理はだめ。
　　物品は廃棄、個人的メールは根絶」

みたいな文面だったと思う。
人の親やろー！！
人からもらったものを「廃棄」っていう親、
どういう教育してんねーん！！！

放置。

4日後くらいにまたさよならメール。

俺「カエルちゃん（←いつぞやおみやげで
　　渡した置物）は犠牲になったけど、
　　他の物はいつか使える時まで家で大事に
　　保管してます。また嘘ついちゃったね。
　　相変わらずでごめん。
　　ラジオからELTの『TIME GOES BY』が
　　流れてきて、ジーンときた。云々…」

「相変わらずでごめん」に思わず
笑ってしまった。ほんまやな、みたいな。
この時の心境は、言葉悪いけど、

”アホすぎて可愛い、愛おしい”

ただ返信すれば、本当に終わる気がして
メールできなかった。
また4日後くらいにメールが来た。

俺「一方的なメールを送ってしまってごめん。
　　きちんと話し合いたい。
　　もう必要ないならいいです。云々…」

この怒り方についてはほんとに
どうにかした方がいい。
仕事ぶりを見る限り、こういう激しさを
本当に感じないので、何度経験しても驚く。

私「ああいうことを言えば、Tさんが
　　沈むのは想像できたけど、振られたら
　　それはそれでよかったと思ってた。
　　来週いつでも大丈夫だよ」

おそらくこのメールも追い打ちを
かけたと思われる。でも、本心。
私が言ってることも支離滅裂だけど、
基本スタンスは、”終わらせないと”
だから。

金曜の会社帰りに会うことに。
会うなり、

俺「もうふっきれたやろ？」

とTさん。
完全に今日は終わらせようと
臨んでいるな、と感じた。
私は、正直どっちに転ぶのか
確固たる決断はしてなかった。
ただTさんがそういう結論に
至ったのなら、それに沿うつもりだった。