電話で話した数日後、

私「（前略）契約のことなんだけど、
　　一応ね、ちゃんと話ときたいな、
　　と思う。9末は一旦置いといて、仕
　　事の邪魔にならない時にでも逢引
　　か電話できたらと思ってます！」

とメール
（ごはん食べる程の時間は取れなくて、
帰り道のフォーキングとか、ちょっとした
お茶とかの時は「逢引」と言う。古い…）

仕事もようやく落ち着いてきて、
割と早く帰れる日も出てきた9月最終週
夕飯を食べに行くことに。

この時、

・更新有無はTさんの状況も踏まえて考慮したかった
・何で即答しなかったことが逆鱗に触れたのか？
・結婚してることでおもしろくないと感じる時がある
　（日曜に会わない、とか）
・でも家庭は居心地のいい場所で確保していてほしい
・ディズニーランド行きたい

など話して、
今度は来年3月末　Tさんの異動時期までは
このままでいよう、という意思確認を行った。

ところで、私は血液型をけっこう気にします。
過去、自分を好きだと言ってくれる人はA型が多く
Tさんのまめっぷりや尽くしっぷりからもAだろうと
思ってたけど、時折見せる激しい部分、何ていうか、
相手が自分の期待する反応を見せなかった場合の
へそ曲げっぷりに、もしかしてB・AB系？疑惑が…

なかなか教えてくれないTさん

子供さんの血液型を聞き出し、そこから
ABでないことは確定！
何で気にするかって自分がB型だから…
自分でやっかいだな、って思う時もあるし、
質のいい方ではない、と思うから。
（もちろん血液型のせいだけではけして無い！）

その日、別れた後、

俺「おひめん、昨日はありがとね！モヤモ
　　ヤが吹っ飛びめちゃ楽しい時間過
　　ごせた。血液型も分かったし！遅
　　くまでゴメンね
　　気をつけて帰ってね」

（Tさんの血液型はやっぱりA型でした～）

翌朝、

私「おはよ
　　こちらこそ昨日はありがとうござ
　　いました。酔ってなくてちゃんと
　　好きって言えてよかった。
　　またよろしくお願いします。」

と返信しながら、何か違和感が。
そう、結局は根本的なことが自分の中で
何も解決できていない。
Tさんは私との事が、時間的・経済的にも
間違いなく負担になってたはず。
だからそこはほんとに気になってた。
でも、私がYesと言う限り、継続という
選択肢しかTさんにはなかった。
そして、そうだろうと分かっていた。

”私はどうしたいのか？”

この点を曖昧にしたまま、目先の和解を
優先して、「不倫を続けるという事」に
向き合うことから逃げてしまってたと思う。

Tさんは好き、一緒にいるのも好きだし楽しい。
だけど、それだけで不倫だからこそ発生する
おもしろくない場面を我慢できるほど、私は
わきまえてないし、けなげでもない。

そして、限界がきた。（Tさんに）