しいたけ日記

日々の徒然

ほっといてほしい

5月から決めてた6/16週のお泊り。
それまでには連絡しよう、と思ってた。
思いつつ、また怒らせたんやろな、
その内また「終わろう」メール来るかな
とか思って、気が付けば1週間経過。
この時点でお泊りをキャンセルしたい、
と思ってたわけではない。
でも行きたい、とも思ってなかった。



座席も担当も変わって、格段に〇長との
絡みがなくなったこともあり、これまで
関係が悪い時に遭遇した自分に対する
〇長のあたりの強さを、目の当たりに
することがなかったことも、音信不通を
長引かせたかもしれない。
(でも、怒ってるのは感じたけど)



そして、
とうとう〇長からメールが来てしまった。



俺「おはよう。来週どうされますか?
  休暇連絡もされてないし、率直な
  気持ちで返事下さい」



(この文体、、
 怒ってる、この人は怒ってる、、)



確かに映画の日の私の態度は悪かったかも
しれへんけど、〇長も普通に「どうする?」
って軽く聞いてきたらいいやん?
私はほっといてほしいけど、いかにも
腫れ物にさわるかのような、さざなんでる
体で接するんじゃなくて、むしろ何事も
なかったように、来週お泊り行く前提で
軽くメールもらった方がよかったのかなぁ…
事なかれ主義な私は、心から申し訳ない、
と思ってなくてもとりあえず謝る。



私「お疲れさまです。
  またさざなんじゃってごめんね…
  率直な気持ち、、またTさんを
  怒らせた、というか嫌な気分にし
  てしまった、と思ってごめんなさ
  い、と思ってます。
  そんな顔させたくて、一緒にいる
  わけじゃないのに、ただ笑って側
  にいることができなくて、ごめん
  って感じかな。
  今日、電話できそうな時間あった
  ら連絡下さい。私はいつでも大丈
  夫です。」



そこまでごめん、と実は思ってない、、
行くとも行かないとも言わず、ひとまず
電話へ逃げて、Tさんの出方を見る、、
私は何と言ってほしかったんだろう。
1時間半くらい電話して、
さざなんだ経緯とかさざなみ時の対応とか
私なりに説明した。



俺「半分は理解できた。
  今回もほっとこうと思ったよ。
  でも日もせまってきたし。
  さざなむのは仕方がないとして、
  それならさざなんでるから
  来週はキャンセルしたい、って
  言ってほしい」



そう言ったら言ったで、怒りそうやけど、、
確かに、お泊りに関して、
そもそも私が望んだことやし、あれやこれや
事前にTさんは根回しをしていたに違いない。
そういうことを電話でも言ってはった。



俺「急に言って、急に泊まれるわけじゃない。
  今回のお泊りも、何日も前から出張やって
  言ってるんやで」



ここで、平均的な愛人は「ごめん」と
思うのでしょうか。
時間を作ってくれてありがとう、とか。
私は内心「知らんがな」と思いつつ、



私「泊まるとか、私が望むことを
  実現する為に、Tさんがどういう
  やりくりをしてはるか、分かろうと
  してなかった部分はあると思う」



俺「100%は無理かもしれへんけど、
  でもできる限りやってるんやけどな…
  こんなこと言ったらあれやけど
  ホテル代もう入金済みやったんやで」



(ホテルどこにしよう、とか
 全然話してなかったやん。。
 勝手に決めて、入金済みとか言われても)



と、反発気味に聞いていた私。
ところが、6月の宿泊先は5月にすでに
やりとりして、BOOKING済みだったことを
失念してたのは自分でした。
スマホ故障で履歴が全部消えてしまったから
すっかり忘れてしまってた。
この点は本当に申し訳ない、と思ってます。
でもそれを電話中に思い出すことはなく…




俺「さざなんだら1、2日で戻るって
  ものでもないし(こんなんじゃ)
  これから先の予定を立てるのも
  難しくなる。
  沖縄も他人事みたいに言ってたし、、
  先の予定を楽しみに過ごすことも
  できひん、1週間も連絡しいひんとか
  恋人って言うのかな。
  俺といても全然癒されへんやろし」



私「それは私のセリフですよ。
  一緒にいて楽しいことが前提やのに
  嫌な思いばかりさせる。
  そういう自分も嫌なんです。
  だけど、我慢もできない。
  それは私が傲慢なのかな、とは
  思う部分でもあるんですけど」



うそは言ってないけど、本心も言って
ないんだよね。
終始かみ合ってない感があって、
改めてTさんと自分は物事の尺度というか
視点が違うな、と思えて悲しかった。
私は、結局泊まる、とは言えず。



俺「しばらく連絡も控えます」



私「分かりました。じゃあね」



と電話を切った。
これってもう終わったってこと?
ここでTさんに何か言わなきゃ
ほんとに終わるかな、とは思った。
でも「泊まる」と言えない私は
何を言えばいいか分からなかった。