しいたけ日記

日々の徒然

何かが変わる瞬間

さよなら6日目



職場で〇長の私に対する眼差しというか
雰囲気が怒りではなくなってきたと感じた頃、
サシで打ち合わせする場面が発生しました。



普通に仕事の話を始めるのかな、と思いきや



俺「この前は何て言うか、
  一方的にああいうメール送って…」



私「いえいえ、それはもう…」



俺「ホッとした!?」



私「(うん、とは言えず)
  それ、今話します??」



俺「ほんまごめん。
  …俺が素直じゃないんやな。」



私「私は怒ってないですよ。
  大事にしてもらったし、嫌な感情は全然ない。
  ちゃんとメールも返すつもりでした」



できれば場を変えて話をしたい、と言う〇長。
・・それに「YES 」、と言った時点で、やっぱり
戻っちゃう、よね。。




ずっと春頃から不安だった。
不安だった理由は不倫だったことももちろんある。
けど、一番の理由は、きっと不倫かどうかではなく
Tさんの愛情を失うこと、だったんだと思う。
「執着」ってことになるのかな。




今回の契約更新から破局のあれやこれやで、何かが
変わった気がする。情緒不安定期は抜けたというか。。
分かんないけど!またすぐ落ちちゃうかもだけど。
ただ「Tさんが自分を寵愛する」状態に対する執着は、
薄れたように感じる。だから楽になった。
色んなことがあまり気にならなくなった。
それって、期待しなくなった、とか、諦めた、とか
ただそういうことなのかな。



一方で、不倫であることの問題点は何も変わらない。
罪悪感と自己嫌悪感と不公平感。
それらとは向き合って行かなきゃいけない。
でも、執着が薄れたら、不公平感は多少収まるんじゃ
ないかな、という気もしています。