しいたけ日記

日々の徒然

最終日

ずっとコンビみたいに仕事をしていた
社員さんが退職することになりました。
12歳下のゆとり世代男子。
ルックスは長身、今はやりの塩顔で、
キャラが違えばもっと職場の女性陣に
チヤホヤされたのではないかな、と思う。



腹の立つこともあったし(お互いに)
2人体制イヤやー!とか言ってたのに
最終日、ほんとは泣きそうだった。
っていうかちょっと泣いた。
彼がいなくなることによる純粋な
仕事の穴だけではなく、私の心にも
さみしいな、と思う気持ちがあって
2人で乗り越えたことも色々あったと思うし
いっぱい助けてもらったな、と思い返して
帰り道も泣いてしまった。



だからと言って、個人的に連絡取って
社外で会おうぜ、とかは全くない。
恋愛感情ではなくて、弟的とかでもなく
それでも、涙出るくらいやから何か
強い気持ちがあったんだろうな、とは思う。
『同士』、が近いのかな~?



この日仕事が終わって、少しだけTさんと
会ったけど、Tさんの胸に顔を埋めながら
(Hはしてない!)そんな事がちょっと頭を
よぎってたことは言わない方がいいのかな。