あえて、詳細に予定を伝えたのは、
ヘソを曲げて予定をはぐらかしてるんじゃ
ないのよ~
美容院の方を優先しちゃうんだよ~
というささやかな反抗と意地、かな。
具体的な日程を言わないくせに、
気まずい感じは嫌で、歩み寄りメール
を送信。
私「(前略)
〇〇(おみやげ)拝受しました!
ありがとう~
何かまたテンション低いでしょ?
仕事忙しい?」
俺「(前略)
引継準備大変そうやね…
会いたい時に会えない、声聞きた
い時に話せない…
タイミングも悪く仕方ないね~。
仕事はそんな忙しくなしよ。
来週から環境変わるけど、あと1
日頑張って」
6月から所属チームが変わることに
なってた私。
これまでのチームは、直接〇長が
担当してたこともあったお客様なので、
たぶん他のメンバーより〇長と
絡むことは多かったかもしれません。
同じ職場であることは変わりないけど、
座席も端と端くらいに離れるし、
仕事上も関わることはほぼなくなる。
新しいことできるのは楽しみだったし、
近いことにやりにくさを感じることも
あったので、これは私もTさんも
ポジティブに受けとめてたと思う。
で。
私「(前略)
引き継ぎ準備5月中にと思ってた
けど、無理そうや~ 何かにつけ
てモタモタやから
仕事大丈夫そうなら、今日一緒に
帰りたいな。」
俺「お疲れ~。ちょっとでも会えるな
ら、嬉しい 」
お茶が終わって、
〇長はそのまま駅に行こうとしたけど、
私から誘った。
さざなんでます、さざなんでるのに
Hはできるんや、って普通はなるのかな。
お茶の時の会話は特に険悪なこともなく
でも、土曜の日程のことも、
すでに決まってた6月のお泊りのことも
そういう話はしなかった。
自分ばっかり(色々段取りしてる、的な)、、
という思いが〇長にはあったのかもしれない。
今思えば、日程をはっきりさせない
私の態度も、イラついてたんだろうな。
でもね、楽しい気持ちに切り替えることが
この時点でどうしてもできなかったんだよ…